こんにちは!
野球は『虎党』、お酒のつまみは『甘党』の
『虎市』です。
今日は、待望の映画『とんび』に関する記事となります。
2013年1月に放送されたドラマでの『とんび』では
父の市川安男役を、内野聖陽さん(映画では、阿部寛さん)
息子の市川旭役を、佐藤健(映画では、北村匠海さん)
母の市川美佐子役を、常盤貴子(映画では、麻生久美子さん)が演じています。
この作品の好きなところは、、、
この作品の好きなところは
素直に愛情を表現できない不器用なお父さんです。
まさに昭和の『お父さん』が描かれています。
言葉では愛情を伝えることはできないけど
背中でしか愛情を伝えることが出来ない『THEお父さん』って感じです。
この作品を見てほしい人はこんな人
特にこの作品を見てほしい人は
『40代以上の男性です』
この年代以上の男性の『お父さん』は
息子への愛情表現を言葉で伝えるのが下手な人が多かったように思うからです。
私の父もそんな父です。仕事一筋で、授業参観なんか一度も来たことはないし
それどころか、入学式や卒業式にも来た事がありません
そういう学校行事はすべて、母にお任せでした。
この作品を見ると、、、
目で見えるように、口でわかるように愛情表現はしないものの
背中で語っていたのだと気づきました。
いっぱい叱られたけど
『そこには絶大な愛情』があったことに気が付きます。
最後に、、、
私はこの作品をみて
自分の父と重なり
嗚咽が出るほど涙が出てしました。
涙が出ると同時に、なんだか背中のあたりが
暖かくなるのを感じました。
とてもいい作品なので、
見てみてはいかがでしょうか?
(ハンカチを忘れてないか今一度ご確認を、、、)
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